勉強を始める前に絶対に身につけておきたい「前提学力」

塾に通っていて伸びる生徒が必ず持っているもの。
それは、前提学力(ぜんていがくりょく)です。
前提学力という言葉は辞書にはありません。僕が勝手につくった造語です。笑
各教科の勉強を始める「前に」絶対に身につけておきたい能力ということで、前提学力と名づけさせていただきました。
これがないと、たくさん勉強しても、なかなか伸びないです。
でも、これがあると、やればやっただけ伸びるんです!
前提学力には項目が10個あります。
2、実体験
3、あり方(考え方)
4、続ける力(習慣にする力)
5、上達するための方法論(勉強法)
6、試行錯誤する力
7、語彙力
8、論理的思考力
9、基礎計算力(公立小学校卒業レベル)
10、算数の超重要単元
それぞれの項目については、今後詳しくお伝えしていきます。
上記には入っていませんが、勉強ができるようになるためには「暗記する力」も必要です。
でも、それは誰にでも自然と備わっているものであり、あって当然のものなので前提学力には含めていません。
ちなみに、6〜10を合わせたものが、いわゆる「考える力」です。
考える力は前提学力の一部だと思ってください。
考える力がないのに、暗記だけしまくって定期テストでは高得点を取る人っていますよね。
こういうタイプは、お勉強はできるけど賢くはないタイプです。
なぜなら、考える力がないからです。
逆にお勉強はできないけど、頭がいい人っていますよね。
仕事ができるタイプに多いですが、こういう人は8の論理的思考力が高い人です。
ただし、それを勉強に活かすだけの知識とやる気がないので、お勉強はできません。笑
前提学力と名づけたくらいですので、勉強を始める前に身につけてほしい能力です。
というか、これを身につけていないと、勉強時間をいくら増やしても伸びていきません。
各教科の内容の勉強に入っても全然成果が上がりません。
ですので、学習塾Libでは通常の各教科の内容に入る前に身につけてもらいます。
それが最も効率良く、しかも、勉強ができるようになる方法だからです。
学習塾Libでは、この前提学力を身につけるための課題をご用意しています。
日本初、学習塾Libだけのオリジナル授業です。