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学習塾Libを進学塾にしなかった理由

このはら

学習塾Libの児之原(このはら)です。

一言に塾といっても、実はいろいろな種類があります。

進学塾、学習塾、補習塾などなど。

その中でも進学塾というのは、いわゆる地域トップ校、公立上位校、難関私立校への進学を希望している生徒のための塾です。

入塾試験や定期試験の点数、内申値の基準などもあります。

定期試験5教科合計400点以下、オール4以下の生徒は入塾できないなど。
( 各進学塾によって基準は違います )

僕が自分の塾を進学塾にしなかったのにはいくつか理由があります。

・勉強が苦手、あまり好きではない生徒の学力を伸ばし、それぞれが行きたいと思う高校への合格をサポートしてあげたいから。

・もともと持っている能力に関係なく、全員の学力を伸ばしてあげたいから。

・本人が頑張りたい!と思ったときに頑張れる環境を用意してあげたかったから。

■勉強が苦手、あまり好きではない生徒の学力を伸ばし、それぞれが行きたいと思う高校への合格をサポートしてあげたいから。

勉強が苦手な生徒、あまり好きではない生徒は学力的には中位以下です。

その時点で進学塾のスタイルには向いていませんし、入塾すらできません。笑

でも、それぞれに行きたい高校はあるわけです。

だけど、勉強が苦手だったりするので、なかなか学力が伸びていきません。

そういう生徒たちにまずは勉強に対する抵抗をなくしてもらいたいですし、その上で学力をきちんと伸ばし、それぞれの希望する高校に合格させてあげたいと思っています。

■もともと持っている能力に関係なく、全員の学力を伸ばしてあげたいから。

進学塾は入塾の基準があります。基準に達していない時点が入塾できないのです。

つまり、もともとある程度の能力が備わっていないとスタート地点にすら立てないわけです。

僕はもともと持っている能力に関係なく、全員の学力を伸ばしてあげたいと考えています。

■本人が頑張りたい!と思ったときに頑張れる環境を用意してあげたいから。

進学塾の場合、入塾基準があるので、もしも基準を満たしていない場合、今までは勉強をサボっていたけど、これからは本気で頑張りたいと決意した生徒は入塾できません。

本気で勉強を頑張りたい!と思う時期は人それぞれです。

中1の4月に思う生徒もいれば、中3の夏以降になってようやく決意する生徒もいるわけです。

「 今ごろ決意してももう遅い。今までサボってきたんだから、志望校への合格はあきらめなさい。 」

とは僕は言いたくないのです。

本人が頑張りたい!と思ったときに全力でサポートしてあげたいと考えています。

以上のような理由で学習塾Libを進学塾にはしませんでした。

誤解のないように申し上げておきますが、進学塾というのは必要です。

ただ、僕の場合には対象とする生徒が違うというだけの話です。

学習塾Libでは入塾試験、内申の基準等は一切もうけておりません。

本人が行きたいと希望する高校への合格を全力でサポートします。

そして、進学塾とはスタイルが違いますが、めちゃくちゃ本気で勉強させることに変わりはありません。

なので、本気で勉強なんかしたくないと思っている人は絶対に来ないで下さい。笑

勉強は苦手だし、嫌いだけど、自分の行きたい高校へ向けて本気で勉強したいという人は大歓迎です!

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