心理学の教え
このはら
子どもの個性を伸ばしたい親、先生のための学習塾Lib
先日のできごと。生徒が3分ほど遅刻をしてきました。
その理由は「コンビニに寄ってお昼ご飯を買ってきたから」。
もちろん、第一声で生徒が自分からそのことを言ってきたわけではありません。笑
最初は、「家で準備をするのに時間がかかってしまったから」とのことでしたが、よくよく掘り下げていくと、コンビニに寄ってお昼ご飯を買ってきたからでした。
ちなみに、昨日は朝の8時30分から授業だったのですが、昼には1時間ほどの休憩がありますので、そのときにお昼ご飯を買い行く時間は十分にあります。
普段はめったに叱ることはありませんが、こういう場合はきちんと叱ります。
なぜなら「他人との約束よりも自分のことを優先しているから」です。
塾の先生と生徒。大人と子どもですが、それ以前にひとりの人間と人間です。
そこに上下の差はなく、互いに敬意を持って接するべきだと僕は考えています。
自分のためにお昼ご飯を買うことを優先して、他人との約束を破ることなど、絶対にあってはいけません。
ということで、かなりこってり絞っておきました。笑
そんなことで子どもを叱らないでほしい。とお考えの保護者の方はうちには絶対に来ないでください。
どちらが正しい、悪いとかではありません。
教育に対する価値観の違いです。
叱るべきときにはしっかりと子どもを叱ってほしいという保護者の方は、ぜひ僕にお任せください!