9月に塾生が2名退塾となり、今思うこと

こんにちは。塾長の児之原です。
学習塾Libでは、9月に塾生が2名退塾となりました。
学習塾Libでは2016年に入り、3名の退塾者が出ています。
2014年7月7日に開塾以来、これまで退塾者は1人もいませんでした。
そこへきて、6月に1名退塾。その後すぐに1名が入塾してくださり満席。
そして、9月に2名が退塾となり、現在塾生は6名。
なので、あと2名は受け入れが可能です。
退塾することになった理由は3者3様です。
それぞれの事情がありますので、退塾になってしまうことはある程度仕方のないことです。
それでも、僕としては思うことがあります。
それは、お役に立てなくて本当に申し訳なかったということ。
僕は通ってくださった生徒、ご家庭とは一生のお付き合いになると思ってお預かりしています。
事実、10年以上お付き合いのあるご家庭や、20歳を過ぎてもたまに一緒にご飯を食べに行く教え子たちがいます。
( もちろん学習塾Libで関わる前にご縁のあった方々です。 )
彼らが人生で何か困ったときに、いつでも相談にのってあげたいし、たまに帰ってきたくなる場所でありたいです。
現役高校生である1期生や2期生もたまに遊びにきてくれますが、今後も、
行きたい大学が決まりました!とか、
就職先決まりました!とか、
結婚することになりました!とか、
子どもが生まれます!とか、
人生の様々な場面で報告したくなるような、そんな人間関係を築いていきたいと思っています。
今の生徒たちにもそう思って日々接しています。
だからこそ、退塾者が出るということは僕としては本当に胸が痛いです。
僕にとっては、家族が一人いなくなったようなものですから。
今、塾のこと、自分のことを改めて振り返っています。
自分は通ってくれている生徒たちに何をしてあげたいのか?
僕のことを信頼して預けてくれる保護者の方にどんな価値をお届けするのか?
どんな塾にしていきたいのか?
まだ答えが出ていないので、今も毎日考えています。
そんな中でも一つだけ明確なのは、「子どもたちの人生を応援したい」という気持ちです。
これだけは全くブレていないようです。