児之原先生は「子どもの自立」を何よりも考えておられ、熱いお話しを聞けたと同時にその後の授業でそれをまさに実行しておられました。

教育方針や塾運営の方法に共通する点が多かったので、
１度お会いして情報交換をしたいと思っていました。

見学した日は、突然卒塾生が遊びに来たこともあり、
また違った１面も見ることができ、貴重な１日となりました。

児之原先生がいかに生徒たちから愛されているかが
垣間見られた時間でもありました。

どうすれば勉強に対し後ろ向きな生徒が
前向きに自分から勉強するようになるのか。

この「自立」というキーワードは
口で言うほど簡単ではありません。

・心理学などをもとに生徒をコーチングする
・勉強計画を立てる
・自ら勉強させる
・質問対応をする
・勉強内容が身についているのかどうかのチェックをする

文章化するとこれだけのことですが、
これ１人１人の生徒に対して実行するためには、

緻密な戦略と先生の適切な関わり方が
必要となってきます。

児之原先生は「子どもの自立」を何よりも考えておられ、
熱いお話しを聞けたと同時に
その後の授業でそれをまさに実行しておられました。

さらに子どもを自立させるために大切な
子どもと親の関わり方。

そこに１塾講師がどの立ち位置で
接していくべきなのか。

このあたりも確認することができました。

成績アップ、志望校合格にとどまらず、
自ら学ぶ意識や行動を身につけさせてくれ、

結果として人間性も変えていく自立指導は
子どもの未来がより明るいものとなります。

児之原先生は現在のできうる
最高レベルを提供していると思いますが

向上心の高い方なので、
もっと高みを目指していくはずです。

人生を左右する中学生時代に
児之原先生に関われた
保護者様、生徒たちは幸せだと思います。

指導方法が同じであるため、
客観的に児之原先生と生徒たちとの関わりを見ていて

やはりこのやり方だと、子どもたちが自立していくなと
自分自身確信が持てたのが１番の収穫でした。

その他塾運営に関して、
もっとこうしたほうがいいなという改善点も見えたので、

帰りながらどうすればいいかを考え、
帰ってからさっそく改善しました。

自分のやり方に自信はありましたが、
自分が運営者であると、自分を注意する人がいないため、
気づかないうちに傲慢になりやすいものです。

自信が過信にならないためには、
先生自身も学び続けなければなりません。

自分が理想とする教育をするために
今後もお互い試行錯誤を続けていきましょう。

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