勉強ができる人はみんなやっている!確実に成績を上げる方法
このはら
子どもの個性を伸ばしたい親、先生のための学習塾Lib
毎回の指導で小テストを行っています。
もちろん、必ず見直しをするように伝えてあります。
ですが、昨日はこんな場面がありました。
* * *
小テストの時間は10分。
ある一人の生徒が残り2分ほど残っているところで見直しをせずにボーッとしてました。笑
「 ●●(生徒の名前)、ボーッとしてないで見直し! 」
「 もうしましたよ! 」
「 もうしましたじゃなくて、時間ギリギリ最後の1秒まで何回でも見直しはするの!!!!! 」
* * *
なぜ最後の1秒までテストの見直しをする必要があるのか?
その答えは、結果を出す人はみんな最後の1秒まで見直しをしているから。
テストで結果が出る人と出ない人の違いはたった一つです。
それは、才能や努力ではなく、行動。
とっている行動に違いがあります。
だから、自分も同じように結果を出したいのであれば行動を変えることです。
テストで結果が出ない人はまず間違いなく見直しをきちんとおこないません。
余った時間は睡眠かお絵描きです。笑
挙げ句の果てには、
「 え?テストで見直しってするんですか? 」
とか言い出します。笑
ところが、テストで結果を出す人は1秒もムダにすることなく時間を使い切ります。
試験が終わる最後の1秒まで見直しをおこなうのです。
模擬試験などで、今まで延べ300人以上の子どもたちがテストを受ける様子を見てきましたが、結果を出す生徒は例外なく見直しをきちんと行っていました。
結果を出したければ、結果が出る人の行動をマネすることです。
それと、もう一つ。
時間が余ったからといって、寝たり、絵を書いたりするのはテストに向かう姿勢として単純にかっこ悪いです。
ただ結果を出すだけでなく、結果の出し方にもこだわりましょう!