勉強の質を高めたい人へ!勉強ができるようになる3ステップ

今日は勉強ができるようになる究極の3ステップをお伝えします。
勉強ができる人は、当然、その質も高いです。
そして、意識的であるにせよ無意識的であるにせよ、必ずこの3ステップを踏んでいます。
その勉強ができるようになる3ステップとは
STEP2:解ける
STEP3:できる
です。
STEP1:分かる
「分かる」というのは、問題の解き方を理解した状態です。
勉強というのは最終的には習った単元の問題を解けるようにすることがゴールです。
勉強するとき、最初はまずはその問題を解けるようにするための方法を理解しますよね。
・一般動詞の疑問文をつくるにはどうすればいいのか?
・一次方程式はどうやって計算すればいいのか?
・植物は光合成で何を材料にして、何を生成しているのか?
・なんのために廃藩置県は行われたのか?
これらはすべて理解の段階です。
学校の授業、塾の授業、スタディ○プリなどの映像授業、進研○ミなどなど、、、
これらはすべて「分かる」ようになるために活用するものです。
STEP2:解ける
「解ける」というのは解き方が分かった問題の正解をきちんと出せる状態です。
特に、習った直後やその翌日に問題が解ける状態をさします。
先生や勉強ができる友達から教えてもらったり、参考書や解説を読んだりして正解したものもこの「解ける」のステップに入ります。
今までの経験上、勉強ができるようになっていない人は例外なくこの段階で勉強を終えてしまっています。
STEP3:できる
「できる」というのはいつ問題を出されても、自分の力だけで問題がスラスラ解ける状態、または、その問題が正解になる根拠を他人に説明できる状態です。
・小テストで満点を取ったけど、その1週間後に同じものを抜き打ちでテストしたら満点が取れない
・単元を習った直後は問題が解けたけど、1か月後には解けない
・正解はしたけど、その根拠は説明できない
などはすべてできるようになったとは言えません。
そして、勉強はこの「できる」の状態になるまでやらないと何の意味もありません。
成績を上げるためには「勉強の質」は本当に大切です。
まずは勉強ができるようになるための3ステップを知って、常に意識してください。
そして、必ずこの3ステップにしたがって勉強をしていきましょう。
成績を上げる最大のポイントは「できるまでやること」です!