なぜ子どもはあなたに本音を話さないのか?
このはら
子どもの個性を伸ばしたい親、先生のための学習塾Lib
今回は、
・子どもと些細なことでよくケンカになる
・ちゃんと子どものことを認めてあげてるのに「お母さんは僕のことを全然分かってくれない」と言われる
・なぜか伝えたことと全然違う解釈をされている
・良好な親子関係を築いていきたい
ということがある方には絶対に知ってほしい内容です。
まずはこちらの音声をお聞きください。聞き終わりましたら、記事の続きをお読みください。
音声をお聞きいただけましたでしょうか?
それでは、コミュニケーションの本質をお伝えします。
発信側がどんなに気を遣って言葉を発していたとしても、受信側の解釈こそが真実になる。
本当に最近はよく頑張ってるね!と努力を労う意図で声をかけたとしても、受け取った側が、自分の努力を認めてくれてないと感じたらそれが真実になります。
褒めたはずなのに、受け取った側が傷つけられたと感じることがあるということです。
伝えたと思っていることが正確に伝わっているとは限らない。
むしろ伝わっていないことの方が多いということは常に忘れずに心に留めておきたいです。
僕自身も、この非常に重要な点を忘れていたからこそ起きた出来事でした。汗
また、こちらが意図したことと全く違うことが伝わっていることがあるということ。
これもしっかりと意識しておきたいことですね。
人間は生きている限り、日々、誰かとコミュニケーションを取っています。
大切な人と良好な人間関係を築くためにも、コミュニケーションにはズレがあるということを意識して、日々を送っていきましょう!